かの北の国

めぐみ−引き裂かれた家族の30年
と言う映画が今度公開されるらしいです。以下に予告ムービー置いておきますね。


(C)Safari media LLC 2004

北朝鮮は、今はミサイル発射したり核実験やったりで色々騒がれてますし(知らない…って人はニュースサイト流し読みでもいいからして下さい;;)いっくら何でも名前くらいは聞いた事があると思います。
あの国の目的が何で、何をしようとしているのか…それは、その国のお偉いさんしか分からないよね…僕には分からないです。何かを計算してやっているのか、それとも、単に暴走しているだけなのか……

で、映画の話なんですが……
拉致問題含めて、ちょっと思うんですケド……1997年に拉致された事が証明されたんでしたっけ?めぐみさん……問題(と言うより事件か)が発生して20年…いや、もう30年か…経過してて、疑惑が出てきたのが80年代ですよね…?その間、政府とかマスコミとか、何かやったか?みたいな疑問……2000年になって、最近になって、やっと動いた…そんな感じですよね。
この映画が公開されたアメリカの方じゃ、拉致問題?何それ?状態で、あまり知られていないって話ですし、何故日本は、その事を堂々と主張しないのかな?と…少なくても、拉致被害者の一部が帰ってきて、現実としてそれ(拉致)があったと分かった今、もっと堂々と世界に主張してもいいんじゃないかな…と思うんですが。

で、政府がやらんから映画がやった…と言うのも納得なんですが(情けない話のような気もしますが……)

後、予告の字幕の中で「感動を読んだ」って事が書いてあったケド、それに違和感持ったのは僕だけ?多分「感動」と書いているのは「家族の絆」って部分だと思うんだケド…
忘れてはならないのは、事件は未解決って事。
だから、無事に帰ってきて初めて「感動の…」って書くなら、分かるんですケドね…

でも、それは僕がそう思うだけで、これを見た他の方…何も知らないような人に、問題提起出来るのはいいんじゃないかな?と思います。

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